auひかりに乗り換えるメリットとは?デメリットと合わせて徹底検証!
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ユーザー数が順調に増え続けているauひかり。
テレビコマーシャルに人気俳優/女優を起用し若年層へのアピールも行っており、これからますますシェアを伸ばしていく事が予想されます。
今回はauが提供するサービスの中でも「光回線」の分野にスポットを当て、他社回線から乗り換える場合のメリットとデメリットを徹底的に検証していきます!
auひかりへ乗り換えるメリットとは?
他社の光回線からauひかりに乗り換えるメリットはあるのでしょうか?
1.auひかりとauスマホのセットがお得?auスマートバリューを徹底解説!スマホとのセット割料金で通信費を削減できる
テレビCMでも紹介されており、今やすっかり有名になっている「auスマートバリュー」でauひかりとauスマホのセット割引で月々の通信費を削減する事ができます。
契約して2年目までは割引額が高く設定されており、3年目以降もずっと割引が続くため「やすかったのは最初だけ」と言うようにあとから後悔することがありません。
関連:auスマートバリューが適用できるインターネット回線はauひかりとWiMAXのみです。
2.料金の支払いがシンプルになる
フレッツ光の場合、プロバイダ料金は各プロバイダへ、スマホ料金はKDDIへ支払うなど、支払い方法や支払い先が多くてわずらわしいですよね。
auひかりにすることで、プロバイダと回線の支払いは一括になります。
なお、フレッツ光とプロバイダのコラボである「光コラボ」も支払いは一括になってます。
関連:光コラボレーションとは??一般的な光回線との違いを説明します!
3.KDDIまとめて請求を適用すれば通話料金がお得になる
前述の「KDDIまとめて請求」を適用すれば、自宅の固定電話からau系の電話への通話料が無料になるなど、通話料金がお得になります。
4. お得なオプションサービスが豊富
フレッツ光よりもお得にオプションを使えるauひかりの電話サービスや、豊富な専門チャンネルを楽しむ事ができるテレビサービス。
10,000本以上のビデオが見放題のauビデオパスなど、お得なオプションサービスが盛りだくさんです。
月額料金も良心的な価格設定となっており、誰でも気軽に楽しむ事ができます。
5. 乗り換え違約金を負担してくれる
auひかりホーム/マンションともに実施されている「auひかりスタートサポート」と呼ばれる割引キャンペーンを適用することで、他社回線から乗り換え時に発生した違約金を最大30,000円まで負担してくれます。
いま使っている回線に嫌気が差しているけど、違約金がかかるから乗り換えられない・・・と思っているあなたも乗り換えするチャンスです。
6. 初期費用相当額割引
auひかりを利用するには初期費用が必要です。
初期費用はホームタイプで37,500円、マンションタイプで30,000円程度とかなり高額ですが、分割払いに対応しており、分割された金額分が月額料金に上乗せされて請求されてきます。
これらの初期費用分割払い相当の金額を月額料金から割り引いてくれるキャンペーンが実施されています。
7. 月々の利用料金がおトク
auひかりとフレッツ光の月額料金を比べた時、auひかりの方がお得になる事が多いです。
関連記事:auひかりプロバイダを徹底比較!高額キャッシュバックを貰おう
標準的なプランの場合で利用料金を比較してみましょう。
(比較条件:一戸建て住宅、電話サービス利用[発信番号表示利用]、プロバイダBIGLOBE)
auひかり | フレッツ光 | |
---|---|---|
月額料金 |
6,300円 |
5,700円 |
プロバイダ料金 | 1,200円 | |
電話サービス料金 | 900円 | 900円 |
割引サービス適用 | -1,200円 | -1,100円 |
合計 | 6,000円 | 6,700円 |
こちらの料金は利用1年目の月額料金です。auひかりの割引プランである「ずっとギガ得割引」を適用すると2年目5,900円、3年目以降は5,800円と長く使えばそれだけ料金がお得になっていきます。
逆にフレッツ光の割引サービスは「期間限定」のものがあり、30ヶ月経過したあとは料金が300円高くなります。
そのため、3年目にはauひかりとフレッツ光では1,200円の月額料金の差が生まれます。
3年間利用する事を条件として利用料金を割り引いてくれるサービスです。
3年間の自動更新型の割引サービスのため、無料で解約できる期間が限られていることに注意しましょう。
関連記事:auひかり3つのプランとは?戸建てプランを徹底解説!
auひかりに乗り換えるデメリットとは?
これまではauひかりに乗り換えるメリットをご紹介してきました。
その内容ゆえに、auひかりのいい面ばかりが強調されていますが、反対にデメリットはどんな事があげられるのでしょう?
詳しく解説していきます。
1. 提供エリアが限られている
KDDIと提携している光回線事業者がいる地域では、auひかりに申し込むことはできません。
近畿地方と北陸地方では「eo光」東海地方では「コミュファ光」がKDDIと提携しているため、これらのエリアではauひかりを利用することはできません。
2. 継続契約期間が長い
auひかりを利用する上で最も料金がお得になる「ずっとギガ得」プランですが、3年ごとの契約更新となっています。
フレッツ光の場合は2年ごとの契約更新ですので、丸1年長いことになりますね。
一戸建て住宅(持ち家)に住んでいる方であれば、引っ越しする可能性は少ないでしょうから問題はありません。
しかし、転勤族や大学入学を機にマンションで1人暮らしを始めた人は、引っ越す可能性がゼロではありません。
3の倍数年(3年目、6年目、9年目・・・)に解約しなければ、違約金が発生するため若干柔軟性に欠けると言わざるを得ません。
割引額は若干(100円)小さくなってしまいますが、2年ごとの更新で利用できる「ギガ得」プランもあります。引っ越す予定がある人はギガ得プランでの契約を検討される事をおすすめします。
3. 利用できるプロバイダが少ない
フレッツ光ではプロバイダは300社以上から自由に選択する事ができますが、auひかりでは提携プロバイダ8社とKDDIが自社で提供する「au one net」の合計9つしかありません。
フレッツ光で圧倒的なシェアを誇るプロバイダ「OCN」はauひかりではサービスを提供していないため、現在フレッツ光でOCNを利用している人がauひかりに乗り換える場合にはプロバイダが変更になります。
プロバイダが変わると「パソコンで使っているメールアドレス」が変わってしまいます。
インターネット上のサービスにプロバイダのメールアドレスで会員登録している場合、メールが受け取れなくなってしまうので注意しましょう。
auひかりは評判が良く、フレッツ光や光コラボよりも速いです。
しかし、一方で利用エリアが限られているので注意ですね!
まとめ
今回は他社の光回線からauひかりに乗り換える場合のメリットとデメリットをご紹介してきました。
auひかりにはフレッツ光にないスマホとのセット割や支払いをシンプルにする仕組みなど、利用者に優しいサービスが盛りだくさんです。
一部に利用できないエリアがあるなど、デメリットも確かに存在しますが、総じてオススメな光回線であることは間違いありません。
いまお使いの光回線に嫌気が指していて乗り換えを検討している方はauひかりに乗り換えてはいかがでしょう?
当サイトでは一番お得なauひかりの販売代理店の比較をしていますので、是非参考にしてみてください。く

速くて安定していて安くてお得な光回線って結局どこよ?
回線によってはキャッシュバックが最大3万円貰えることもあります!
ちなみに超有名回線のフレッツ光はあんまりおすすめできません。。。
では、どの光回線がおすすめなのかというと・・・
以下のリンク先で徹底的に比較しました!