ケーブル回線と光回線を徹底比較!おすすめのインターネット回線はどっち??
ツイート
現在、インターネットを利用する時に用いられるのは光回線が主流になっています。
その次にインターネットを利用できる回線として挙げられるのはケーブルテレビ回線(以下ケーブル回線)でしょう。
地上デジタル(地デジ)の他、BSやCSといった衛星放送を視聴できるケーブルテレビですが、同じケーブルでインターネットを利用する事もできます。
今回はインターネット回線としてのケーブル回線のメリットとデメリット、光回線との違いなどを徹底的に比較していきます。
目次
ケーブル回線と光回線の違いとは?
両者ともインターネットを利用できる回線である事に違いはありません。
では、ケーブル回線と光回線の違いとはいったい何なのか、月額料金や速度面などを徹底的に比較していきます。
月額料金
ここでは代表的な契約プランの場合の料金を比較していきます。
代表的なプランとは、インターネット+固定電話+テレビサービスを利用する場合の事をさします。
*各種割引サービス適用後の料金(税別)です。
価格の安さ:auひかり>ケーブルテレビ>フレッツ光
月額料金の安さで言えば、auひかりが一番安いと言う結果になりました。
ケーブル回線は全てのサービスがパックとなっており、個別の料金は確認できませんでしたが、フレッツ光とauひかりはインターネット+電話の料金はほぼ横並びですね。
最も差が出てくるのは、テレビサービスに関わる部分のようです。
それでは次に回線ごとのサービス内容の違いについて確認して行きましょう。
各回線のサービス内容を徹底比較
ここでは、各回線の通信速度やテレビサービスで視聴可能なチャンネル数についてご紹介します。
フレッツ光とauひかりの通信速度はダウンロード(下り)・アップロード(上り)共に最大1Gbps(1000Mbps)となっており、ケーブル回線との差は歴然です。
ケーブル回線は光回線とくらべて、ダウンロードは3分の1、アップロードに至っては100分の1の速度しか出ていません。
この速度では大容量ファイルのやり取りをする時、ダウンロードするのはそれほどストレスを感じないかもしれませんが、アップロードする時はかなりストレスを感じるでしょう。
仮に1ギガバイトのファイルをアップロードしようとした時、1Gbpsであれば約8秒で完了、10Mbpsでは約800秒かかる計算になります。
これでは快適なインターネット生活は程遠いですね。
速度:光回線>ケーブルテレビ
その反面、テレビサービスはケーブル回線が最も充実していると言って良いでしょう。
地デジも視聴でき、90チャンネル以上の番組を視聴できるのは圧倒的です。
チャンネル数:ケーブルテレビ>光回線
ケーブル回線はやはりテレビサービスに重点を置いており、インターネットは「オマケ」と言う印象が強いですね。
ケーブル回線のメリットとデメリット
次に、ケーブル回線を利用することのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
メリット
1. とにかくチャンネルが豊富で料金が安い
国内外のドラマや映画などを楽しめるチャンネルが18チャンネル以上、他にもアニメやスポーツ、音楽専門チャンネルなど多種多様な番組が用意されています。
テレビ番組をガッツリ楽しみたい!と言う方にはとても魅力的であると言えるでしょう。
フレッツ光よりもチャンネル数が多いのにも関わらず、料金が若干安いのも大きなメリットです。
2. インターネットのプランが多彩
ケーブル回線の大手事業者であるJ:COMを例にあげると、インターネットだけでも4つのプランがあります。
- 320M(160M)コース
- 120M(40M)コース
- 12Mコース
- 1Mコース
大容量データの送受信(動画配信サイトでのハイビジョン動画視聴など)を頻繁に行う方であれば320Mコースや120Mコース、インターネットは調べ物やブログ更新、メールのやり取りだけ使えれば良いと言う人は12Mコースや1Mコースといったように、自分に合ったプランを選択可能です。
光回線では通信速度は1Gbpsで固定されており、たくさん使う人も、そうじゃない人も料金は一定です。
インターネットはオマケ程度で良いと言う人は、自分にあった通信速度のプランを選択する事で、月額料金がお得になります。
デメリット
回線の安定性が悪い
ケーブル回線は光ファイバーではなく、同軸ケーブルと呼ばれる銅線を利用し提供されています。
この同軸ケーブルですが、家電製品や短波ラジオなどのノイズを拾ってしまう事があり、ノイズの影響を受けると通信が不安定になる事があります。
ノイズ発生源の特定・対策に時間がかかる事もあり、長期に渡って利用不可となってしまう事もあるようです。
アップロード速度が致命的に遅い
最近ではスマホのバックアップなどをインターネット上に保存しておく「クラウドサービス」の普及によって、大容量ファイルをアップロードする機会が増えてきています。
今の時代にアップロード速度が最大10Mbpsでは、日常利用でもストレスを感じる事が多くなると思われます。
結局、ケーブル回線と光回線どっちがおすすめ?
インターネットのために契約するのであれば、間違いなく光回線の方がオススメです。
ケーブル回線は同軸ケーブル(銅線)を利用しているためノイズの影響を受ける事がありますが、光回線は光ファイバー(ガラス)を利用しているため、ノイズの影響は全くありません。
さらに、通信速度の面から言っても光回線はダウンロード、アップロードともにケーブル回線よりもはるかに高速です。
インターネットでやり取りするファイルのサイズは増加傾向にあり、インターネットを快適に利用するには光回線が欠かせません。
テレビが目的でインターネットがサブならケーブルテレビでもいいでしょう。
光回線に契約するならしっかり選ぼう!
光回線によって速度の安定性や、使い勝手、価格、キャッシュバック額など変わってきます。
そこで当サイトでは光回線を徹底比較しましたので是非参考にしてください。
当サイトおすすめの光回線ランキング
NURO(ニューロ)ひかりは最大2Gbpsの高速回線が利用できる最速の光回線!SONYが提供している回線なので信頼性も高い!ただし提供エリアが関東のみというのが難点
速度が最大2Gbps出る。
また、SONYが提供している回線という部分での信頼性も高い。
最近テレビCMが流れており、評判も良く、速度の速さに定評がある。
Softbankユーザーは2000円/月のスマホ料金割引あり。
Softbank光もスマホ割があるが、もし関東県内に住んでいる場合、NURO光がオススメ。

auで有名な大手KDDIの独自回線を使った光回線!評判が良く、対応が丁寧!
また、auのスマホを使っている人はauスマートバリューを適用させて最大2000円/月、スマホを節約可能。
auユーザーの方には強くオススメ。
プランがシンプルで誰にでもわかりやすく契約できる点も〇。
NUROひかりの提供エリア外だった場合、auひかりがおすすめ。

auひかり、NUROひかりの利用が不可能なエリアなら光コラボもアリ
BIGLOBE光、docomoひかり、sonetひかりなど多種多様な光コラボレーションがある。
光コラボはフレッツ光と比較してプロバイダが一緒になっているので一括で料金を支払えるのが特徴。
ドコモユーザーならドコモ光、SoftbankユーザーならSoftbank光とセットで契約することによってスマホ料金が最大2,000円/月節約できる。

→NUROひかりが使えないエリア・建物に住むSoftbankユーザーの方はSoftbank光がオススメ
最大2Gbpsも出る回線速度、回線安定度、SNS上での口コミで圧倒的に評判のよいNURO光を当サイトではオススメします。
Sony系列の「So-net」が販売しているインターネット回線なので信頼性も高く、近年ではテレビCMも頻繁に打っています。
ただし、関東でしか利用できないという問題があるため、関東圏外の方にはauひかりがオススメです。
auひかりも圏外の場合、docomo光かSoftbank光をオススメします。
まとめ
今回はケーブル回線と光回線の違いについてご紹介してきました。
ファイルの大容量化が進む現在では、ケーブル回線は力不足であると言えます。
快適にインターネットを楽しむためにも、光回線の導入を検討されてはいかがでしょう。

速くて安定していて安くてお得な光回線って結局どこよ?
回線によってはキャッシュバックが最大3万円貰えることもあります!
ちなみに超有名回線のフレッツ光はあんまりおすすめできません。。。
では、どの光回線がおすすめなのかというと・・・
以下のリンク先で徹底的に比較しました!