光回線の通信速度の上り、下りとは??下りが速ければ十分??
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光回線やモバイルルーターなど、やたらと「上り下り」を強調している会社が多いですよね。
私も最初は上り下りとは何のことかよくわからなかったです。
しかし、今では、インターネット回線を選ぶ際は「上り下り」の意味をきちんと理解していた方がいいなと思います。
それでは解説していきます。
目次
インターネット回線の下りとは??
インターネット回線の「下り」とはダウンロードの速度のことです。
主にコンテンツの閲覧をするときに使うのが下り回線となっています。
例えば、
- Youtubeで動画を見る
- メールの受信
- ネットサーフィンをする
このように「下り」というのはダウンロードをしたり、コンテンツを受け取る際の通信速度のことを示します。
インターネット回線の「上り」とは??
インターネット回線の上りとはアップロードの速度のことです。
主にコンテンツの発信をするときに使うのが上り回線となっています。
例えば、
- 作成した動画のアップロード
- メールの送信
- SNSでの自分のつぶやきの送信
などですね。
つまり、上りの速度が速ければこのアップロードに時間がかからず、自分が作ったコンテンツをスムーズに送信することができるのです。
98%の人は「下り」の速度を気にするべし!
そろそろお気づきかもしれませんが、上りの速度が早いよりも、下りの速度の方が圧倒的に重要です。
恐らく98%の人は動画を見たり、ネットサーフィンしたり、調べ物をしたり…といったコンテンツを「閲覧する方がメイン」である思います。
残り2%は「発信をするのがメイン」である人たち
残りの2%である「情報発信者」は上り速度を気にしたほうがいいです。
例えば、
- WEBサイトを使って頻繁にコンテンツをアップロードする
- Youtuberをしていて動画を頻繁にアップロードをする
- TwitterやFacebookで1日100回以上つぶやく
このように一部の特殊な人は、上り速度を気にするべきですね。
光回線を選ぶ際は上りの速度より下り速度を気にするべきだよ!
インターネット回線の下り速度にこだわるなら光回線一択
光回線の下り速度はどうなの??
光回線は上り、下りの速度共に、完全定額プランで1Gbps(=1000Mbps)で2段階制定額プランで100Mbpsと言われております。
つまり、上り下り共に十分すぎるほどの回線スピードになっているということです。
関連:どのくらいの回線速度が必要??実はこんなもんだった!?
光回線の1Gbpsというのはただの理論値
ただし、上り下り回線速度が最大1Gbpsというのはただの理論値にすぎません。
もしマンションなどで、一つの回線を10人以上で共有していたとして、全員1Gbpsの速度が出るのはあり得ません。
その場合の回線速度は最大でも100Mbps程度になるはずです。
それに、マンションの回線の劣化などで遅くなることはありえますから、あくまで1Gbpsは理論値です。
まぁ理論値、理論値って言いましたが、光回線は早いです。
私も使ってますが、光回線でストレスを感じることがほとんどありません。
実際に、今の上り、下りの回線速度を調べてみた。
理論値という単語ばかり発しましたが、ここで、光回線の実測値を計測してみました。
光回線の実測値
結果は165Mbpsとなりました。
ちなみにiPhoneのテザリングでの速度テストの結果はこちらです。
iPhoneの実測値
20Mbpsと悪くない結果になりました。
また、私が持っている旧wimaxの回線速度はこちらです。
WiMAX(旧式)の実測値
0.844Mbpsとあまり良くない結果になりましたね…。
非常に遅いです。
正直にいって普段も使い物になってません(笑)
*旧モデルなので、通信回線を減少させてるらしいので仕方ないです。
最新のwimaxはもっと速度がでます。
果たして下りの速度はどれくらいあればよいのか??
ここで疑問になってくるのが「光回線の速度は一体どれくらいあればよいのか??」という点です。
答えとしては、10Mbps程度出ていれば基本的に何をしても支障が出ません。
回線速度とコンテンツ利用の関係
- youtube低画質(360P))→0.5Mbps以上
- youtube中画質(480P)→1Mbps
- youtube高画質(720Mbps)→2Mbps
- youtube超高画質(1080P)→3.5Mbps
- hulu→2Mbps
Youtubeの高画質でもせいぜい3.5Mbpsの速度があれば、閲覧するのに支障がないです。
ここで一つ疑問がわいてくるのが「100Mbpsと1Gbps(=1000Mbps)は速度自体は大きな違いがあるが、実際にネットを利用するとなったら違いはあるのか??」ということです。
端的に言うと、やはり違いはあります。
これはあくまで個人的な感想・意見ですが、1Gbpsの光回線と最大220MbpsのWiMAXを使い比べての感想ですが、やはり前者と後者では平均的な速度が違います。
最大速度1Gbpsの光回線は平均速度が50Mbps~100Mbpsほど、それに対して最大速度が220MbpsのWiMAXの平均速度が5Mbps~10Mbpsほどです。
今まで様々なインターネット回線を利用してきた経験上、最大速度が大きければ大きいほど平均速度も大きくなります。
つまり最大速度が1Gbpsの光回線と最大速度220MbpsのWiMAXでは、前者の方が平均的に回線速度が速いということですね。
WiMAXでは時々、動画が遅くなることがありますが、最大速度が速い光回線はほとんど動画が停止せずに最後まで閲覧することができます。
よって、快適にインターネットを使うならモバイルwifiよりも光回線をお勧めします。
光回線によって速度やキャッシュバック特典が異なる
光回線によって回線速度、キャンペーン特典が変わります。
もし、あなたが光回線に速度を求めるのであれば、「NUROひかり」もしくは「auひかり」をおすすめします。
フレッツ光や光コラボは知名度が高いですが、ユーザー数が多く回線が込み合っているため、速度が遅い傾向があります。
それに対してNUROひかりとauひかりは非常に早いです。
SNS上の意見やYoutubeのレビューでもこの2つは非常に好評意見が多いです。
NUROひかりが一番おすすめ
NUROひかりは理論値で最大速度が2Gbps、実測値でも300Mbps~1500Mbpsほどの速度が出ます(フレッツや光コラボはせいぜい50Mbps~100Mbps程度)。
実際に毎日Youtubに動画をアップしているYoutuberさんのレビューでは、
「NURO光はけた違いに速い。倍早いとかではなく、桁違いの速さ」
ということを述べています。
Youtubeを視聴する方や、安定した回線でゲームをしたい方にとってはNURO光をお勧めします。
当然、Youtubeをアップロードする側の方も上り速度が理論値で1Gbpsあるので、NUROの方がおすすめと言えるでしょう。
ただし、欠点がひとつあり、NURO光は関東限定という部分です。
関東の方にはぜひおすすめしますが、関東圏外の方にはauひかりをおすすめします。
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下り最速はNURO光!関東限定なのが難点だけど非常に速度が速いんだよね!
もしNUROIが利用できない場合はauひかりをおすすめするよ!
まとめ
光回線には下りと上りがあり、気にするべきは「下り(ダウンロード)」です。
もし早くて安定性の高い光回線をお求めであるならNUROひかりかauひかりをおすすめします。
また、当サイトではオススメの光回線をランキングでまとめましたので、是非、参考にして頂ければと思います。
当サイトオススメ光回線ランキング
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