インターネット回線の乗り換えをお得に!違約金を負担してくれる光回線とは?
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毎日使用しているインターネット回線ですが、ふとしたキッカケで別の回線に乗り換えたくなる時がありますよね。
「通信速度が遅くて使い物にならない」
「トラブル時に問い合わせたコールセンターの対応が良くなかった」
「いま使っている回線で2年間の最低利用期間が経過したから、別の光回線も使ってみたい」
など、光回線乗り換えのキッカケはさまざまです。
そこで今回はインターネットを乗り換える際のタイミングや違約金を相殺させる方法などを徹底解説しました。
目次
インターネットの乗り換えの際に違約金・解約金を相殺させる方法
インターネット乗り換えに際して、最も気になるのは「解約金」の存在かと思います。
そこで、違約金をいかに支払わずに解約して乗り換えるかということについて説明したいと思います。
まず、今使っているインターネットを解約して乗り換える際に以下2点に気を付けましょう。
- 違約金として掛かる金額の把握
- 乗り換える際は違約金を相殺させるために「キャンペーン」を利用する
違約金として掛かる金額の把握
まずはインターネット回線の解約にかかる際に「いくらかかるのか?」をしっかりと把握する必要があります。
光回線の場合
にねん割
光回線はauひかり、NURO光、その他光回線に共通しているのは「2ねん以内の解約で違約金がかかる」ということです。
上記の通り、契約してから2年以内に解約したら解約金がかかり、25か月目で解約すると解約金がかからないというようになってます。
つまり、解約する適切なタイミングは契約後25か月目の「契約更新月に解約すること」ですね。
以下が回線別の違約金リストとなっています。
工事費用の残債
auひかりとNURO光はは契約時に2年契約(もしくは3年契約)にすることによって、工事費用が継続月に比例して割引されるような仕組みになっています。
それに対してドコモ光、Softbank光は工事費用が割引にはならないみたいですね。
<公式HP>
途中解約した場合、上記の工事の残債が請求される仕組みになります。
解約金にかかる金額まとめ
上記の「2年割り」を契約更新月以外で解約した場合と光回線の工事をした際の残債費が解約金となります。
2ねんわりの解約金+光回線工事の残債費=解約金・違約金の合計
となってます。
乗り換える際は違約金を相殺させるために「キャンペーン」を利用する
さて、ここからは解約金がどれほどかかるか把握することができたので、今度は違約金を負担してくれる光回線を紹介しようと思います。
…ただ結論からいうとauひかりなど一部の光回線が昔、「乗り換え時の違約金負担」を行っていましたが、現在は行っていません。
そこでお勧めなのが「キャッシュバックキャンペーンを利用して違約金を相殺させる」という方法です。
多くの光回線業者が高額キャッシュバックを行っていますが、おすすめなのは「NURO光」と「auひかり」です。
- NURO光:最大35,000円のキャッシュバック
- auひかり:最大33,000円のキャッシュバック
- ドコモ光:5,700円のキャッシュバック
- Softbank光:25,000円のキャッシュバック
と、キャッシュバックを比較してもauひかりとNURO光が高額となっています。
NURO光はSONY系列の会社である「So-net」が販売している回線です。
キャッシュバック額はややauひかりのほうが高額ですが、NURO光はとにかく速度が速く、回線も安定しており非常に評判が良いです。
よって当サイトではNURO光を強くお勧めしています。
ただし、現在NURO光は関東でしか利用できないため、関東以外の方であればauひかりがおすすめとなってますね。
「光回線を使いたい!アパートに回線が通ってるか確認する方法とは!?」でNURO光が利用可能かどうか調べる方法を記載したので、こちらの記事を確認したうえで、NURO光に契約できない場所に住んでいる(もしくは住む予定)であれば、auひかりを選ぶという選択肢が一番いいですね。
上記、2つの回線を当サイトではおすすめしています。
インターネット回線乗り換えのタイミングとは?
インターネット回線の乗り換えのタイミングは以下のようなときがおすすめです。
- インターネット回線の速度が遅くて不満を感じた時
- 引っ越しをキッカケに乗り換え
- 2年契約の契約更新時
- WiMAXから乗り換える場合
インターネット回線の速度が遅くて不満を感じた時
「早朝や平日の日中帯は速度が早いけど、平日夜~深夜にかけては速度が遅くて使い物にならない」
「光回線なのに1Mbpsも出ない!」
など、通信速度に不満を感じたことがあるのではないでしょうか。
通信速度が遅い原因はおおまかに分けて2つあります。
プロバイダーの通信速度が遅い
光回線を利用している場合、通信経路は簡単に描くと次のようになります。
インターネットに繋がるまでに「回線事業者の交換局」と「プロバイダー」を経由していますね。
このうち、通信速度の低下が起きやすいのは「交換局」以降であることが多いです。
人気で利用者が集中しているプロバイダーの場合、通信も集中しているため、利用者が少ないプロバイダーよりも速度が遅くなってしまいます。
通信速度低下が長期間に渡り継続する時はプロバイダーの乗換えを検討したほうが良いでしょう。
関連記事:プロバイダによって速度に差があるのか??
パソコン自体の動作が重い
「インターネットが遅い」という方の中には、パソコン自体が重い(遅い)場合もあります。
メモリが少ない場合や、ハードディスクの容量がいっぱいになってくると、パソコンの動作は重くなってきます。
メモリの容量が1GBや2GBだと動作するだけで、とても快適とは言えません。
4GB~8GB程度あれば、そこそこ快適に利用できるようになります。
また、起動ドライブ(Cドライブ)の空き容量は全体の1/3を切ると、動作が重くなります。
解決方法は?
メモリ不足が疑われる場合は、メモリの増設もしくは大容量メモリに交換すると、動作速度の改善が見込めます。
Cドライブの空き容量不足の場合は、不要なファイル・アプリの削除などで空き容量を増やしてみましょう。
これらの方法を試しても改善しない場合、回線自体が悪い可能性があります。
その時には回線自体の乗り換えを検討しましょう。
引っ越しをキッカケに乗り換え
引っ越しするタイミングは人それぞれです。
- 入学や就職などで実家を出て一人ぐらしを始める時
- 転勤や結婚など、必要に迫られて引っ越す時
など、多岐にわたります。
いままで使っていた回線が新居では使えなくなる場合や、引っ越しの時に不動産屋に違う回線を勧められた場合、回線を乗り換えることがあるでしょう。
2年契約の契約更新時
現在、光回線の割引サービスとしてポピュラーなのが「継続契約」を条件としたものです。
「2年割」や「長期継続割」など呼び方はさまざまですが、24ヶ月ごとに更新する場合が多いです。
2年割は更新月に解約の申請をしない限り、自動で継続してしまいます。
回線速度や料金に不満が無ければお得に利用できるというメリットがありますが、不満がある場合は「2年間の契約を半ば強制される」ことになってしまうため、精神衛生上もよくありません。
少しでも不満がある場合、2年契約を継続すべきではない、と言えるでしょう。
そんな時は回線乗り換えのタイミングです。
WiMAXから乗り換える場合
WiMAXを利用している方が光回線に乗り換えるタイミングは次のような時です。
- 通信容量によって、速度制限がかかるのが不満
- 電波状況が悪く、通信が不安定で不満
- 2年契約が終了するから
WiMAXはスマホや携帯電話と同じ、LTE網を使用して通信しています。
今では携帯の電波もかなり広範囲をカバーしていますが、利用できないエリアはゼロではありません。
そもそも電波が飛んでいないエリアや、建物内では通信が不安定になるため、人によってはかなり不満に感じることでしょう。
光回線は安定した通信で利用できますので、WiMAXに不満を感じた時も乗り換えのチャンスです。
まとめ
WiMAXや今まで使っていた回線を解約する時には「解約金」や「違約金」が発生する事がありますが、高額キャッシュバックを受け取って、相殺する事ができます。
近頃ではキャッシュバックキャンペーンにも様々な条件が設定されており、キャッシュバックを受け取るのも容易ではありません。
今回ご紹介したauひかりとNURO光は、他の回線事業者のキャンペーンと比べると、キャッシュバックキャンペーンの条件が比較的ゆるめです。
確実にキャッシュバックを受け取れる回線を選択して、かしこく、お得にインターネットを乗り換えましょう。
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光コラボはフレッツ光と比較してプロバイダが一緒になっているので一括で料金を支払えるのが特徴。
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