光回線の工事の仕組みから段取りまでを徹底解説!

光回線の工事の仕組みから段取りまでを徹底解説!

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これから光回線でインターネットを使いはじめる方が経験する一大イベント、それが光回線開通工事です。

 

一口に光回線工事と言っても、開通する住宅が戸建て(一軒家)なのか、マンションなのかで大幅に違います。

 

今回は戸建てとマンション、それぞれの特徴や作業内容についてご紹介します。

 

開通工事前の重要事項

開通工事が始まるまでに決めておかなければいけないポイントについて、ご説明します。
これだけはやっておかないと、工事時間=拘束時間がいたずらに延びてしまいます。

 

  • ONU(Optical Network Unit=回線終端装置)の設置場所を決めておく
  • ONU設置希望場所の近くに電源コンセントを容易しておく
  • 電話機とパソコンの使いたい場所を明確にしておく

 

ONUってなに?

ざっくり言ってしまえば、「光信号を電気信号に変換するための装置」です。

 

 

参考:NTT西日本ホームページ

 

上記が「ONU」というものです。

 

縦13cm×横15cm×奥4cm程度の大きさの機器となっており、これを置くスペースを確保しておきましょう。

 

光ファイバーの中を通ってきた光信号を、パソコンや電話機で使える電気信号に変換してくれています。

 

これが無ければ光回線は使えない重要な装置となっています。

 

なんで事前に場所を決めなきゃいけないの?

 

光回線工事のキモとも言える電柱からの引き込みですが、ONUの場所が決まらないとどういったルートで引き込むのか決定できません。

 

工事開始をスムーズにするためにも、ONU設置場所の選定、付近の電源コンセント確保は事前に行う必要があります。

 

パソコンと電話が離れていたら追加工事の可能性も!?

光回線のサービスの1つである「ひかり電話」を利用する場合も、注意が必要です。

 

ひかり電話を同時に申し込んだ場合ONUは「ひかり電話一体型ルータータイプ」になります。

 

ひかり電話一体型ルータータイプの場合、同じ装置(ONU)にパソコンも電話も繋げなければいけないため、

 

ONUとパソコンもしくは電話機が離れていた場合、追加の配線工事が必要です。

 

電話機とパソコンを近くに置く、もしくはパソコン・電話用の長いケーブルを事前に用意しておくと安心です。

 

 

以上が工事までに決めておかなければいけない重要事項です。

 

大切な家に穴をあけられることも!?【戸建ての場合】

開通工事は主に3つのステップにわけられます。

 

 

  • 住宅近くの電柱から家屋内(宅内)へ光ファイバーケーブルの引き込み
  • 光コンセント・ONUの設置
  • インターネット接続の設定・ONUとパソコン、電話機などの接続

 

それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。

 

光ファイバーケーブルの引き込み

光回線工事で、一番時間がかかるのが光ファイバーの引き込みです。
基本的には次の手順で進んで行きます。

  • (1)ONU設置場所まで光ファイバーを配線する
  • (2)家屋〜電柱間の光ファイバーを固定する
  • (3)電柱についている「光ファイバーケーブル接続箱」で引き込んだ光ファイバーと交換局から来ている光ファイバーを接続する
  • (4)開通確認試験を行う
  • (5)工事終了

 

開通工事でかかる時間の大半を占めるのが手順(2)と(3)です。

 

手順(2)では、光ファイバーを固定するフックなどの取り付けや、ケーブルが外的要因(強風など)で引っ張られた時に家屋を傷つけないように工夫するなど、さまざまな作業を行っています。

 

この時、ONU設置希望場所に配線を通すルートが無い場合は外壁に穴をあけてケーブルを引き込みます。

 

手順(3)の光ファイバーケーブル接続では接続箱の中に他の利用者用の光ファイバーケーブルもありますので、誤って切ってしまわないように、細心の注意を払って作業するため、時間がかかります。

 

光コンセント・ONUの設置

ここまでが業者の工事範囲となります。

 

引きこまれてきた光ファイバーをONUと接続します。

 

光信号は光ファイバーの中を屈折して伝わってきます。

 

 

(出展:ASCII.jp 光ファイバは曲げるとどうなる?
この特性から、光ファイバーは”曲げ”に極端に弱いです。

 

これを曲げても大丈夫な「曲げフリーコード」に変換するために光コンセントを設置します。

 

光コンセントの取り付けが終了したら、あとはONUを設置して工事終了です。

 

ここからが本番!?インターネット接続の設定と通信機器の接続

別途料金が必要な設定工事を申し込んでおけば、インターネット接続設定まで工事業者が実施してくれます。

 

しかし、設定工事を申し込んでいない場合は自分で設定することになります。

 

プロバイダから届いている「入会の案内」に記載されている「認証ID」と「パスワード」を入力するだけなのですが、初心者の方は全く意味がわからないと思います。

 

設定方法がわからなくても安心してください。

 

開通工事の時に工事業者がおいて行ったONUの箱に「フレッツ簡単セットアップツール」と言うCD-ROMが入っています。

 

ONUとパソコンをLANケーブルで繋いで、あとはパソコンにCD-ROMを入れるだけ。

 

半自動でインターネット接続設定を行ってくれます。

 

それでもうまくいかない場合はサポートに連絡しましょう。

 

やや難しいことを書いてしまいましたが、基本的には工事の人にお任せすれば全部やってくれます。

 

 

戸建てタイプよりも簡単!マンションタイプの場合

マンションタイプの場合も、工事のステップは3段階です。

 

 

  1. 住宅近くの電柱から家屋内(宅内)へ光ファイバーケーブルの引き込み
  2. 光コンセント・ONUの設置
  3. インターネット接続の設定・ONUとパソコン、電話機などの接続

それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。

 

戸建ての場合に比べて簡単!光ファイバーケーブルの引き込み

戸建てタイプでは電柱から宅内まで1本の光ファイバーケーブルで繋がっていましたが、マンションの場合は電柱から来た1本の光ファイバーケーブルを分割して使用します。

 

1本の光ファイバーで多数の利用者をカバーできるようにするのが、「スプリッタ」と呼ばれるものです。

 

スプリッタはマンション内の共用部(廊下の壁など)についています。

 

電柱からスプリッタまでは事前に工事が済んでいる事が多いため、戸建ての場合と比べて工事時間が短く済みます。

 

※手順(2)と(3)は戸建てタイプと共通のため、割愛します

 

 

申し込みから開通までの時間はどれくらい?

光回線を申し込んでから、開通までにどれくらい時間がかかるのでしょう。

 

申し込みから開通まで、順調に進んでも約3週間かかってしまいます。

 

使い始めたい時期がはっきりしている場合は、早めに申し込む事が重要です。

 

ポイント!

光回線工事には繁盛期(繁忙期)があります。

  • (1) 新入学生・新社会人の申し込みが集中する3月〜4月
  • (2) 公務員の異動時期である4月
  • (3) 民間企業の転勤者が多い7月と10月

 

これらの時期に申し込むと、ほぼ間違いなく開通まで1ヶ月以上の時間を要する事になります。

 

 

工事業者の絶対数は増えないのに工事が増えてしまい、手が回らなくなるためです。

 

少しでも早く利用するためには、これらの時期を避けて申し込むか1カ月くらい先を見越して早めに申し込む必要があります。

 

ポイント!

開通工事を行う時は、立会(本人以外の家族でも可)が必要です。

 

工事業者の訪問時間は午前か午後かだけで分けられるため、長時間拘束されてしまいます。

 

工事の実施時間も1〜2時間程度かかるため、丸1日開けておくくらいでちょうど良いでしょう。

 

工事を依頼する時の注意点

 

光回線工事を依頼するにあたって、注意するべき点をご紹介します。

 

自宅の居住形態を把握し、光回線事業者に伝える

居住形態とは、自宅が「持ち家」か「借家」どちらかと言う事です。

 

持ち家の場合は自分の判断によって穴あけなどの許可を出すことができますが、借家の場合はそうもいきません。

 

オーナーに事前に「光回線を開通する旨」と「場合によっては家屋に穴をあける事がある旨」を説明しておかなければ、あとあとトラブルに発展してしまいます。

 

 

工事業者も借家の場合で許可が取れていないと工事ができないため、工事が延期になってしまうこともあります。

 

トラブルと工事延期を避けるためにも、居住形態は必ず正しく回線事業者に伝えましょう。

 

申し込み〜開通完了まで時間がかかるので早めに申し込む

前述の通り、光回線の開通までは少なくとも3週間程度の時間が必要です。

 

開通工事の繁忙期間に申し込めば、更に時間がかかります。

 

利用開始まで一ヶ月弱かかるものと思って、早めに申し込むようにしましょう。

 

Wi-Fiで使いたい場合は、事前に申し込み受付に伝える

Wi-Fi(無線LAN)ルーターはオプション扱いである事が非常に多いです。

 

つまり、標準では付属しません。

 

自分でWi-Fiルーターを(家電量販店などで)用意する予定がなければ、申し込みの時に受け付けてくれた担当者にWi-Fiルーターも同時に申し込みたい事を伝えましょう。

 

申し込み受付者とのやりとりを記録しておく

 

受付者との認識の違いなどによって、あとあとトラブルになることが少なくありません。

 

インターネットなどで申し込んだ場合、受付者とのやりとりは電話がメインになります。

 

自分が光回線で何をしたいのか(ひかり電話を使いたい、Wi-Fiで使いたいなど)をしっかりと伝えて、可能であれば次の情報とまとめて記録しておくと安心です。

 

  • (1) やりとりした日時
  • (2) やりとりした相手(受付者)の名前
  • (3) やりとりした内容(例 Wi-Fiルーターを同時申込したいと伝えた など)

 

これだけの情報を控えておけば「言った言わない」を防止する事ができます。

 

特に、やりとりした相手の名前は絶対に確認するようにしましょう。

 

難しく書いたが、結論を言うとオペレーターに聞いて工事の人にお任せすれば全部おっけー!

 

かなり難しく書いてしまいましたが、結論からいうと、光回線に申し込んだ後、オペレーターから電話が来ます。

 

その時に、

 

  • 何を用意すればいいのか?
  • 工事の日はいつ?
  • どんなことに気を付けていればいいのか?

 

 

ということを教えてくれますので、特に心配するつもりはありません。

 

また、工事の日は、すべて工事の人にお任せして自分はボーっと眺めていればOKです。

 

特にすることはありません。

 

ややこしく書いてしまいましたが、こんなもんです。

 

ただし、時期によっては非常に混み合ってしまい(特に3~4月)工事を申し込んでから工事が終わるまで、1カ月待つこともありますので、その辺は気を付けてください。

 

それ以外は特に気を付けることはなく、オペレーターさんの指示に従っていれば大丈夫です。

 

むしろ、「どの光回線に申し込むか」という部分の方が重要です。

 

当サイトではおすすめの光回線を比較しましたので是非、参考にしてみてください。

 

参考:光回線の比較!キャッシュバックが貰えるおすすめの回線を徹底解説!

 

 

工事は開通するまでの期間を逆算して早めに申し込んでおくことが大事だよ!

 

特に3~4月の繁忙期は1カ月くらいかかるからね!


 

まとめ

 

  • 申し込みから開通まで、時間がかかるので早めに申し込む
  • トラブル防止のため、申し込み受付者とのやりとりを記録する
  • 工事訪問を待つ間と、工事実施の時間を考えて余裕を持った予定を立てる
  • 光回線で“自分がやりたいこと”を明確にしてから申し込む

 

 

やることが多くて面倒に感じるかもしれませんが、簡単な流れは上記のようになっています。

 

どの光回線も銃所は上記のようになってます。

 

また、光回線はテキトーではなく、しっかり選びましょう。

 

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以下、当サイトでおすすめしている光回線ランキングになります。

 

 

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