光回線でテレビを見る際に一番お得でおすすめの方法とは??
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テレビを見るにはいくつか方法があります。
その中でも光回線を使った視聴方法は、通常の地デジアンテナ経由と比べて周辺環境に影響されず、クリアな映像が見られると評判です。
では、テレビを見ることができる光回線の中で一番お得かつ、おすすめの方法はどれでしょうか?
月額料金や初期費用、サービス内容などを比較しながら、どれが自分に合った方法なのか実際に見ていきたいと思います。
目次
●光回線でテレビを見る方法は大きく分けて3つ
光回線を使ったテレビ視聴の方法は主に以下の3つがあります。
- ひかりTV
- フレッツTV
- ケーブルテレビ
それでは一つ一つ説明していきたいと思います。
●ひかりTV
ひかりTVは株式会社NTTぷららが運営する、地デジを含めた様々な放送や映像の配信を行っているインターネットサービスです。
基本サービスで地上デジタル放送・BSデジタル放送を見ることができるほか、10~50ほどの特別チャンネルも視聴可能。
さらにオプションを追加することで、地上波では楽しむことのできない映画やアニメ、音楽などの80以上の専門チャンネルや60,000本近いビデオの視聴もできます。
ひかりTVは基本料金内で色んなジャンルの番組を見たい人、ゲームや音楽、電子書籍など様々なコンテンツを楽しみたいという人に向いている視聴方法と言えるでしょう。
- 初期費用は光回線の工事費を含まない
- 月額料金は光回線利用料を含まない、チューナーはレンタルが前提
ひかりTVは基本的に「フレッツ光の回線とプロバイダが一体になった光コラボレーション」のオプションとしてついているものです。
例えば、
- So-net光
- docomo光
- ソフトバンク光
- Marubeni光
- DMM光
このあたりの光コラボがひかりTVに対応しています。
光コラボに契約するのであればひかりTVでよいでしょう。
おすすめ度:
●フレッツTV
NTT西日本とNTT東日本が現在展開しているのがフレッツTVです。
知名度があるNTTが提供しているという理由で、信頼度も高くなっています。
基本サービスでは月額660円という安さで地上デジタル放送とBSデジタル放送を見ることができ、さらにオプション料金を払うことで、CSや4K放送、155の専門チャンネルも視聴可能です。
このプランはひかりTVに比べて月額料金が安く、個別で自分の好きな番組だけを選ぶことができます。
ただし、ひかりTVが初期費用0円で済むのに対し、フレッツTVは10,000円~30,000円ほど初期費用がかかってしまうのがデメリットとなっています。
- 初期費用は光回線の工事費を含まない
- 月額料金は光回線利用料を含まない、チューナーは事前に準備が必要
ただ、私の意見としては、フレッツ光よりも現在は光コラボの方が主流になっていますので、申し込むのであればdocomo光やソフトバンク光、So-net光といった光コラボレーションに契約してひかりTVで地上波TVをみることをおすすめします。
契約回線:フレッツ光
おすすめ度:
●ケーブルテレビ
ケーブルテレビの光回線は、地域密着型サービスとして地方企業が提供しており、料金やサービス内容は契約する企業によって変わってきます。
視聴可能な番組や料金などは、先ほど挙げたひかりTVやフレッツTVと似ているのですが、この方法でテレビを見るのは、以下の理由からあまりおすすめできません。
- 変換機を別途買う必要がある
- プロバイダが選べない
- チャンネルを単品購入できない
おすすめしない理由①変換機を別途買う必要がある
ケーブルテレビは映像の伝送方法が通常の光回線の視聴と異なるため、セットトップボックスという変換機が必要になります。
この変換機は1つ1万円以上もする上に、複数のテレビがある場合はその数に合わせて用意しなければいけません。
フレッツTVやひかりTVはこの機械を必要としないため、その分手間を省けますしお金も節約できます。
おすすめしない理由②プロバイダが選べない
例えばフレッツTVは、So-netやBIGLOBEなど複数の大手プロバイダが提供しているので、キャンペーンや料金等を加味して自由にプロバイダを選ぶことが出来ます。
一方、ケーブルテレビは原則、地方の少ない企業のプロバイダから選ぶ必要があり、自分に合ったものがない可能性もあります。
おすすめしない理由③チャンネルを単品購入できない
ケーブルテレビのプランは、複数のチャンネルが入ったパッケージ形式のものから選ぶことが多く、単品でチャンネル購入できないことが多いです。
そのため普段見ないような番組がプランに入っている、仮に気に入った番組があったとしてもピンポイントで契約できないなど、選択の幅が狭いというデメリットがあります。
またフレッツTVなどでは例えば、「スポーツ番組を契約しているが、オフシーズンの時には休止して料金を安くする」ということも可能ですが、パッケージになっているケーブルテレビのプランではそのようなこともできません。
おすすめ度:
●アンテナを使って地上波対応させる
「光回線でテレビを見る」という方法は、アンテナを設置しないので周辺環境に影響を受けずいつでも安定した映像が見られる、様々な専門チャンネルを見られるというメリットがあります。
しかし光回線のテレビは、毎月の月額料金が発生するという理由から、アンテナで受信する場合と比べると割高になってしまいがちです。
そのため専門チャンネル等は特に見ない、普通のテレビ番組が見られればいいという人は、「光回線を使わずアンテナで視聴する」という選択肢もアリです。
アンテナはどのように取り付ければいいのか?
ここで気になるのは、
「果たしてどのようにアンテナを付ければいいのか?」
ということです。
ズバリ答えは簡単で、業者に依頼をすればよいのです。
下記の画像はUHFアンテナといって地上波に対応しているアンテナで、本体の価格は5000円程度です。
しかし素人が取り付けるのは非常に困難です。
ですから業者に依頼するのが無難と言えます。
おおよそ15000円~2万円台で申し込むができるみずほアンテナで依頼するのがよいのではないかと思います。
光コラボはひかりTVというオプションを利用することで地上波もしくはその他のチャンネルを見ることができますが、光コラボではない独自回線であるauひかり、NURO光に関してはアンテナを設置するしかありません。
もしマンションであればすでに設置されている可能性もありますが、戸建ての場合は自分で設置する必要があります。
その場合は上記のみずほアンテナのようなアンテナ設置業者に依頼しましょう。
価格の方も業者に依頼するのと光コラボに契約してひかりTVを申し込むのとさほど価格のに差はありません。
アンテナを設置することで当サイトがオススメしているNURO光やauひかりでテレビが見れるようになりますので、当サイトではアンテナ設置をおすすめします。
おすすめ度:
●まとめ:どの方法が結局お得なの?
テレビを光回線で見る方法として、フレッツTV・ひかりTV・ケーブルテレビの3つを挙げましたが、結局どれを選べばいいのでしょうか??
結論としては当サイトでは関東地方、関西地方、東海地方に住んでいる人はNURO光、その他エリアに住んでいる方はauひかり、この2つのエリア外の場合は光コラボをおすすめしています。
つまり、まとめると
- アンテナを使ってNURO光、auひかりでテレビを見る
- エリア外の場合光コラボでひかりTVに加入
このどちらかををおすすめします。
(エリア内であれば①の方法でNURO光を使うのが一番おすすめです)
やはり現状だとNURO光、もしくはauひかりにしてアンテナ設置をするのが一番おすすめです。
NUROとauひかりは独自回線となっており、比較的安定して速い速度が出ます。
それに対して光コラボはフレッツ光の回線を利用しているためか、速度が遅くなる傾向があります。
NUROとauひかりがエリア外であれば光コラボを使うという方針をとるとよいです。
下記で具体的に光回線のランキングを作成いたしましたので是非参考にしてください。
当サイトオススメ光回線ランキング
NURO(ニューロ)ひかりは最大2Gbpsの高速回線が利用できる最速の光回線!SONYが提供している回線なので信頼性も高い!利用可能エリアが関東、関西、東海となっている
速度が最大2Gbps出る。
また、SONYが提供している回線という部分での信頼性も高い。
最近テレビCMが流れており、評判も良く、速度の速さに定評がある。
Softbankユーザーは2000円/月のスマホ料金割引あり。
月額料金 | 4743円 |
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キャッシュバック | 35000円 |
2年間の合計料金 | 83832円 |
おすすめ度 | ![]() |
auで有名な大手KDDIの独自回線を使った光回線!評判が良く、対応が丁寧!
また、auのスマホを使っている人はauスマートバリューを適用させて最大2000円/月、スマホを節約可能。
auユーザーの方には強くオススメ。
プランがシンプルで誰にでもわかりやすく契約できる点も〇。
NUROひかりの提供エリア外だった場合、auひかりがおすすめ。
月額料金 | 5100円~ |
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キャッシュバック | 43000円~ |
こういう人にオススメ |
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2年間の合計料金 | 89400円 |
おすすめ度 | ![]() |
auひかり、NUROひかりの利用が不可能なエリアなら光コラボもアリ
BIGLOBE光、docomoひかり、sonetひかりなど多種多様な光コラボレーションがあります。
光コラボはフレッツ光と比較してプロバイダが一緒になっているので一括で料金を支払えるのが特徴。
ドコモユーザーならドコモ光、SoftbankユーザーならSoftbank光とセットで契約することによってスマホ料金が最大2000円/月節約できます。
月額料金 |
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キャッシュバック |
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2年間の合計料金 |
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おすすめ度 | ![]() |
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