仮想通貨の取引をするのにおすすめのインターネット回線は?
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最近、投資先の中でも注目を集めている仮想通貨。
「取引してみたいけど、特別なネット回線は必要なのかな?」
今回はそんな疑問を持っている人が知りたい、仮想通貨の取引をするのにおすすめのインターネット回線についてお話します。
目次
重要なのは回線速度よりも安定性
【仮想通貨】【インターネット取引】と聞くと、「ものすごく速い回線を用意しないといけないんじゃない?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、じつは速度よりも「安定した回線」を選ぶことが重要です。
なぜなら、仮想通貨取引で必要なチャートを見る・注文を入れるといったぶんには、そこまで速い通信速度は必要ないからです。
また、どれだけ速度が速くても回線が不安定な状況が続くとチャートも正常に動きませんし、注文を入れたのに約定拒否されてポジションを持てなかったということも起こりえます。
では、仮想通貨取引に適した回線はどれくらいの速度、安定性が必要なのでしょうか。
回線速度は10MbpsあればOK
安定性の方が重要とは言っても、回線速度もFXやネトゲをするのに困らないくらいの速度、つまり10Mbps程度は必要です。
出典:外為.com
たとえば、こちらはFX会社「外為.com 」のトレードアプリを利用するために必要な推奨環境です。
回線速度は10Mbps以上を推奨していますね。
仮想通貨取引でも、FX取引と同様、常時10Mbpsの速度が出る回線を選んでおけば間違いありません。
私の経験からすると、5Mbps程度でも支障なく取引できますが、1Mbpsを下回るとチャートが固まってしまうことがあるので、安定して10Mbps出る回線が望ましいですね。
安定性はping値50以下を推奨
速度よりも大切な「安定性」に関しては、ping値が最低でも50以下になるような回線を選びましょう。
ping値は「応答速度」とも言われており、この数値が低ければ低いほど応答速度が速い=安定して通信できる回線ということです。
仮にping値が50オーバーの回線を使っていると、チャートのプライスが飛び飛びになってしまい希望の値で約定されなかったり、チャートが固まってしまうこともあります。
つまり、適切な仮想通貨取引をするには、
- 通信速度は10Mbps以上
- ping値は50以下
この2点をクリアする回線が必須になります。
次の章では、これらの条件を満たすおすすめのインターネット回線について見ていきます。
仮想通貨の取引をするのにおすすめのインターネット回線は光回線
仮想通貨の取引を本気で行うなら、ネット回線は「光回線」一択です。
光回線は先ほどお伝えした、
- 通信速度10Mbps以上
- ping値50以下
これらの条件をほぼすべての時間帯でクリアする、唯一の回線と言ってもいいでしょう。
ただ、最近では光回線と一口に言っても非常に多くの回線があるので、今回はその中でも当サイトおすすめの3つの光回線を紹介します。
安定性・回線速度ともに申し分ないのがNURO光
光回線を選ぶうえで最初に検討すべきなのは、老舗プロバイダSo-netが提供する「NURO光」です。
NURO光を開通!工事から開通、キャッシュバックを貰うまでを徹底解説!
NURO光は世界最速クラスの通信速度2Gbpsという高速通信がウリで、さらに独自の回線を利用しているため通信が安定していると評判です。
また、NURO光はこれまで関東エリアでしか利用できないというデメリットがありましたが、2018年1月からは対応エリアが拡大し、関西・東海エリアでも利用可能になっています。
月額料金も平均的な光回線より安い価格となっているので、初めて光回線を導入する人にもおすすめの回線です。
独自回線で安定しているauひかり
「NURO光がエリア外だった…」という場合、次に検討したいのが「auひかり」です。
auひかりはKDDIが提供する光回線で、NURO光と同様に独自の回線網を引いているため安定性が高いことで知られています。
通信速度も1Gbpsあるので、仮想通貨取引をするには十分なスピードです。
また、光回線トップクラスの高額キャッシュバックをもらえるのも、auひかりを契約するメリットの一つと言えます。
フレッツ光よりも光コラボ
NURO光、auひかりが使えなかった場合は、「光コラボ」を検討しましょう。
光コラボとはプロバイダがNTTに代わってフレッツ光を販売している回線で、ソフトバンク光、ドコモ光、BIGLOBE光など、様々なプロバイダによって提供されています。
光コラボの回線自体はフレッツ光と同じものですが、プロバイダによって独自キャンペーンが設けられているため、フレッツ光よりもお得に契約できます。
WiMAXはおすすめしない
最近では、無線ネット通信のWiMAXをメインのネット回線として使う人が増えていますが、仮想通貨の取引ではおすすめしません。
なぜなら、WIMAXは有線の回線より安定性が落ちるからです。
仮想通貨の取引相場は、株やFXなどと比べて特にボラティリティが高く、数分間ネットに接続できないだけでも致命傷になることがあります。
相場が急騰・急落している時、ネット回線が不調でロスカットできない…
みるみるうちに増えていく赤の損失額…
考えただけでも恐ろしいですよね。
そのため、やはり仮想通貨取引をするなら最も安定性のある光回線が一番です。
しかし、どうしても外出先でポジションを解消した場合は、WiMAXでネット接続するよりも、大手キャリアの電波を使ってスマホで操作したほうが安定していることもあります。
まとめ
仮想通貨の取引をするのにおすすめのインターネット回線は「光回線」で、その中でも当サイトは
- NURO光
- auひかり
- 光コラボ
上記の3回線をおすすめしています。
特に、NURO光やauひかりはトレード時に必須の「安定性」が優れている光回線なので、回線選びで悩んでいる方は、まずこれらの回線が利用できるかを確認してみてください。
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速くて安定していて安くてお得な光回線って結局どこよ?
光回線はどれを選ぶかによって速度、安定性、料金、キャッシュバックなどが変わってきます。回線によってはキャッシュバックが最大3万円貰えることもあります!
ちなみに超有名回線のフレッツ光はあんまりおすすめできません。。。
では、どの光回線がおすすめなのかというと・・・
以下のリンク先で徹底的に比較しました!